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2017

舞台稽古の効果〜ティーンの場合。



レッスン後の話。

現在、演出助手を務めている俳優目指す”今日さきら”(高2)が、
これまた芸能界目指す中学生のくる美に、レッスン終了後スグに、何やら厳しく稽古をつけ始める。

ミレニアル世代のさきらは、16歳にして自分の人生や夢、芸に対して超ストイックに真剣。先週から、自主練時間に歌パート演出を頼んでおいたのだが。かなり細かく、かなり厳しい。



彼女も超真剣な眼差しで、ダメ出しを聞き、何度もなんども歌の稽古を重ねる。妥協を許さないさきら演出は、なかなかのもの。13年間の演劇レッスンで培った、技。

二人とも、納得いくまで徹夜でやりそうな雰囲気だったので、
途中で終わらせるものの。今度は「夢に対する情熱」について熱く語る会に変更となり続行。まるで、「夢について」熱く語る、ティーンの白熱討論会番組。



舞台や舞台稽古という、芝居の虚構の中で。喧嘩したり、怒ったり、泣いたり笑ったり、いつもお互いに感情をさらけ出しているおかげで、リアルでも、ココロから感情をぶつけ合い、心底お互いを理解しようとする、コミュニケーションが成立して、仲間ができるのだと思う。

薄っぺらい関係性でもコミュニケーションが成立してまうインターネットの時代において。また、学校や塾、部活では、このような環境はなかなかない。そして、多分、若い子たちは、本当の意味で、真のコミュニケーションを探していると、思う。

文部科学省では、コミュニケーション教育推進会議も行われ。これから一層、演劇が教育ツールとして認められる時代の到来。

彼らのように夢に真剣で、仲間意識が高いティーンが、他の子たちのリーダーになって、スクールを引っ張っていってほしい。

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