09
2017

どうすればGRIT持てるか、考察してみた。

高いIQや学歴、学校での成績と社会的成功は全く関係ない。
ということは。
最近、大人の皆様も、うすうす気づいてきているかと思います。

そして。

ESL Theatre Projectのティーン・クラスの生徒さんたちは、
バッチリ気づいています。

じゃあ。今の時代、何が成功の秘訣なの?

最近、TEDで注目されている成功の秘訣に。
GRITというものがあります。

簡単に言えば。
物事に対する情熱を持ち、粘り強く何かに取り組み、やり遂げる力。

生まれ持った才能・知能は関係ない。
成功者になるための秘訣はこのGRITにあると。
心理学者のダックワース氏は言います。

このGRITを養うための方法は科学的には証明されていないそうです(笑)

そこで。
どうすればGRIT持てるか、貞苅玲の脳内で、考察してみました。

提案。


1:はじめに。子供時代に「好きすぎてたまらない」大好きな事を何か一つ見つけること。

GRIT=物事に対する情熱を持ち、粘り強く何かに取り組み、やり遂げる力
だとしたら。
手始めに、好きすぎてたまらない趣味が見つかれば、GRIT入手のチケットを手に入れたも同然。
人間、好きなことなら寝る暇も惜しんで没頭できるから。

ちなみに。筆者の私、貞苅玲は11歳の時に見たミュージカル「レミゼラブル」を皮切りに。
舞台ミュージカルにハマりにハマり。
毎月の舞台通い。

そして寝る間を惜しんでのCD聞きまくり自宅での一人ミュージカル公演を重ね。
挙句親には頭がおかしいと思われ、止められ。
それでも好きすぎて。親の反対を押し切って現在に至るです。

ちなみに。現在のユースシアター演出家の仕事は、
完全に子供の頃の趣味の延長線上にあります。

大好きな趣味を仕事にできることほど、人生最高に楽しいことはありません。
好きすぎで逃げられないので、最高に辛い仕事も言えますが。

また、親視点だと「好きすぎてたまらない」没頭行動は、
ある意味、危険と考えるのも42歳になった今ならわかります。

でも、あの時はまっていなければ、今の私もいないわけで。
子供が没頭することは、ゲームであれなんであれ、
社会的にNGなこと以外だったら、やらせてあげるべきと。
私は思います。

例えば。
100万人規模のソシャゲで上位10%に入れるくらいの没頭っぷりなら
もうそれは才能です。
将来ゲームクリエイターやプロゲーマー、その他。
色々とゲーム趣味で培った才能を活かした仕事はあるはず。

「好きすぎてたまらない」を見つける。
親は、黙って見守る。


2:好きなことが見つからない場合は、とにかく探すこと、新しいことに触れること。

この13年間、国内外で沢山の子供達とレッスンで出会いましたが。
好きなことがわからない、もしくはない。
という子も昨今では少なくありません。

子供時代、大好き舞台ミュージカルの分野でも、
好きなことがありすぎて時間がなくて、
さらに、より好きな舞台やミュージカルに絞り込みをしなければならなかった私には。
うまく考察できないポイントでもありますが。

親であれば。
子供が好きそうなことに的を絞って、
色々と体験させてあげる。

自分で行動できるなら、徹底的に自分が好きそうなことを探す。


3:そして何か一つ「好きになるかも?」を選び、続けること。辞めないこと。

何が楽しくて、何が好きかわからない場合は。
何か一つ選んで、親なら選んであげて
しのごの言わずに「やってみる」作戦をオススメします。

知ってました?
趣味が本気で楽しくなるには、始めてから10年かかるそうです。
そもそも趣味ですから、好きで始めることですよね。
好きで初めても、人間情熱を持って好きになるには、これだけの時間がかかるということ。

ゲームも同じ。生徒さんに勧められたゲームは、私は一通り遊びます。
実際。始めた当初はそれほど面白くありません。
だんだん強くなり、コマを進めていく事で、
徐々にハマって楽しくなっていくものです。

部活やスポーツも同じだと思います。
1年生の5月頃なんて、なんてつまらない。筋トレきついだけ。
なんて思っていても。
3年の夏前の最後の試合前になれば。
部活やめたくない!チームで筋トレもっとしたい!
って思うのが普通。

実は、私の舞台好きも同じような感じ。
初めて舞台を見たのは3歳。バレエのオーロラ姫「眠れる森の美女」
その後、サーカスやらオーケストラやら、ミュージカルやら。
色々と観せられて、好きではありましたが、そこまで興味も持たず。

それが。いきなりがっつりハマったのが、11歳の時の「レ・ミゼラブル」
子供の頃は、自分の意思ではまったと思っていましたが。
実は、布石は両親が打っていてくれたのです。

母がピアノ講師で父が舞台好きという家庭環境もあったかとは思いますが。
私が「好きになりそうな事」を子供時代に提案して、
諦めずに長い間、体験させてくれたことには。
最大限の感謝。

初めは。「好きになるかも?」くらいでもいい。
それをひとまず、続けてみる。


まとめ:子供時代に好きすぎてたまらないものを見つけ、それを仕事にできたら、最高の世界。

さかなクンの法則と呼びましょう。
魚が好きすぎて、たまらなく好きすぎて、魚を仕事にした人。

さかなクンの目は、いつもキラキラしているんですよ。
本当に魚が好きなんだなって。
だから、仕事に迷いがないですね。
見ていて気持ちがいいです。

私も、舞台が好きすぎて、舞台を仕事にしました。
観るのも演じるのも作品を作るのも、全部大好きだから、
全部の好きなことができる今の仕事が大好き!

この先、さかなクンみたいに。
若い子たちが、大好きを仕事にしていければ、本当に楽しい人生が送れます。

だから。大人は。
子供や若い子が没頭する「好きすぎてたまらない」現象について、
批判せず、温かく見守ってほしい。

好きな事が仕事にならない、
なんて時代はとっくに終焉です。

魚が好き、だけで、超有名人になれる時代です。
逆に。好きな事を仕事にしないと、辛い時代でもあります。

なぜなら。
好きなことを仕事にしている人が増えてきているから!!!
好きなことを仕事にするのが、本来のあり方だから!

というか。
子供時代に大好きを見つけて没頭してきて、それを仕事にした人がいるとします。
すでに20歳くらいの就活の時に、10年情熱を燃やした大好きがあるとします。
そんな人に対しては、18歳くらいで決めた好きでは、勝てない。

子供時代の10年を趣味であろうと大好きに注いだ子たちは、
間違いなくさかなクンのように、
まっすぐでキラキラで曇りない目をしているから。
就活も一発で通る

そう考えると。怖い。
「好きすぎてたまらない」何かや夢は、小学校卒業までに決めたいな〜。


話を戻します。

結論。

GRITを持つためには→人生成功したければ
「好きすぎてたまらない」を必死に見つけること。
そして、それを仕事にするだけ努力を重ねて、楽しんで、没頭すること。



追記:宣伝(笑)

英語劇ミュージカル・ESL Theatre Projectのレッスンは、GRIT手に入る効果的な方法。
なぜなら。

・3歳から19歳まで在籍の舞台という社会の縮図のような体験を通して、
沢山の仕事項目(芸能芸術・音楽美術・論文や作家業・マネージメント・ビジネス・講師など)
に触れられ、他分野の中から好きを見つけるきっかけになるから。

・在校生の中学生や高校生、そして卒業生たちが、
「好きすぎてたまらない」何かを持っているから。
そして、それを将来の仕事にしようとしている(実際している)仲間や先輩がいるから。

・毎年の舞台公演を通し、
仲間と共に情熱燃やして
1年間にわたる厳しい稽古、粘り強くこなして
最終的に舞台やり遂げる経験ができるから。
→まさにGRIT訓練学校

是非みなさま。
そんなESL Theatre Projectにて、夢を叶えてみませんか?
次回の生徒さん募集は、8月〜9月です。