19
2011

発表会を終えて、思った事。

公演を終えて、日本の文化とはちょっと違う、英語での自己紹介についてのお話をします。

発表会の後に、少しお話しましたが、6年間子供たちに英会話を教えて、最終的に気づいた事は、
単語の暗記でも英検合格でもなく、「自己表現力」の大切さ。
中でも、自己紹介は基本の基本。
これが出来なければ、そもそも会話が成り立たない。。。

色々な人種がいるのが当たり前の英語圏では、挨拶をお互いにする事で、
相手が敵ではない事を認識する、という文化があります。

例えば、欧米に旅行すると、見知らぬ人に、Hi! とよく挨拶されますが、
特に、エレベーターなどの密室では、必ず挨拶されます。
もし返答をしないで黙っていれば、敵ではないですが、ちょっとこの人危ないかも、と見なされます。

日本は基本的にはみんな同じ日本人なので、
それほど警戒もせず、「空気」と呼ばれる、場を読む事が出来るんですね。
ちなみに、「空気を読む」なんて、いろんな文化の人々がいる欧米では全く理解されません、
単民族国家の日本だからあり得る事です。

という事で、英語での自己紹介や挨拶は、一番大事な事。
逆に言えば、単語をいくら暗記しようが、英検1級に合格しようが、
“Hello, my name is Lei. Nice to meet you!” と言える事の方がはるかに大事な事です。

そして、私の経験上、自己紹介だけ明るい笑顔で出来たら、
後は単語の羅列で会話が進みます!
☆ただし、自己紹介が出来なければ、敵と見なされ、友達も出来ませんよ~
テストの点数だけは高いが、仏頂面の日本人留学生の知り合いで、友達が出来なく悩んでいた人はたくさんいました。

もともと恥ずかしがりやの日本人の性格+あまり自己紹介に慣れていない文化。
たくさんの英語劇を通して、簡単ではありますが、自己紹介をこれでもか!
というぐらいに練習しているのはそんな理由です。

何はともあれ、基本は大事。
親御さんとしては、たくさんの単語を習得したい!アルファベットの読み書き!英検!
と、先走る気持ちもよくわかるのですが、
7年目に突入のESL Theatre Project。基本の基本を大事に、
自己表現力により磨きをかけ、9月からのレッスンを行っていきます!






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