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2011

久しぶりにレッスンレポート

3月・4月より新しく生徒さんも増え、ますますパワーアップしてレッスン行っています!

今日はESL Theatre Projectの方針の一部について少しだけお話。
「単語数やフレーズの暗記数よりも、実際に会話としてそれを使える事の大切さ」について。

例えば簡単な例で説明。
"I am Lei, nice to meet you!"等の自己紹介フレーズ。
小学生など、何度も何度も練習していると、「簡単!」
幼稚園生から中学生まで、徹底的に練習しているので確かに簡単なのですが。。。

そんな簡単なフレーズでも、新しいお友達を前にすると、
とたんにわからなくなってしまう、恥ずかしくて口を閉ざしてしまうキッズも少なくありません。
特に中学生!
知識があっても、実際に口に出して言えなければ、「あ~英語出来ないんだ。。」思われてしまいます。

ここで問題なのは「英語力」ではなく、コミュニケーション能力や自己表現能力。
"Nice to ○ you." この○に当てはまる単語は何でしょう?
とテストに書いてあったら、みんな"meet" だってことはわかります。
日本の普通の英語教育であれば、○がうめられたら「良く出来ました!」と褒められます。

が。。。将来実際に英語を使う時に、そんな質問はされません。
英語はコミュニケーションのツール。
自分から進んで大きな声で自己紹介できなければ、何の役にもたちません。

英語レッスンで利用しているフラッシュカードや絵本等は、
あくまでも○を埋める為の基礎知識習得の道具です。
一度覚えたら、その後は徹底的に色々なシチュエーションを使って、
いつ何時でもそのフレーズが言えるように特訓です。

人前での発言が得意なキッズは問題ないのですが、日本人はこれが苦手。
日本人の英語コンプレックスはそんな日本人のシャイな性格から来るもの。
単語を知らなくても、片言でも、伝えようとする気持ちと間違えを恐れない性格さえあれば、
英語なんて簡単です。

実際。留学した当初語学学校で、すごく不思議だった事。
普段は発言しないが、質問された内容には正確な文法できちんと返答する大卒社会人。
それとは対照的に、英文法はめちゃめちゃでも、自分から単語を駆使してどんどん話す高校を出たばかりの子。
先生を含め、ネイティブの方は、黙っている英語が得意な人よりも、めちゃめちゃの英語でも自分の意見をなんとかして伝えようとする子をとても評価していました。

当時は、「あんなにパーフェクトな文法の英語を話せるのに何で?」
と思っていましたが、大学に進学してその違いがよくわかりました。
大学の教授に良く言われた事。
「教科書に書いてある模範解答ではなく、あなたの意見が聞きたい。」
「英語が出来ないのは十分にわかっている。でも、つたない英語でも自分の意見は言えるでしょ?」

もちろんキッズには英語で自分の意見までは求めませんが、
間違っていてもわからなくても、英語で伝えようとする姿勢や、コミュニケーション能力を伸ばしてあげたい!
そんな気持ちで、カードメインではなく、英語劇や歌等を通して、簡単なフレーズを徹底的に教え込んでいます。

ちなみに。良く言われる話ですが、中学英語の教科書を全部暗記したら、
まず問題なく、英語圏の海外では暮らして行けます。
ESL Theatre Projectのプログラムでは、小学6年生までで中学2年生の教科書半分ぐらいは身に付きます。

3月から導入している「桃太郎」や「オズの魔法使い」も含め、
沢山英語劇の練習をして、身振り手振りで自分から発言できる表現力を身につけつつ、
英語フレーズを増やして行きましょう!!!








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