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2009

韓国や中国の英語教育

今日、なにげなくテレビをみていたら、
韓国人俳優のイ・ビョンホンが、ネイティブ並みの流暢な英語でインタビューに答えていました。
あまり詳しくはないのですが、名前だけは聞いた事がある、有名な俳優さんです。
最近韓国ドラマを見る機会が多いのですが、
ドラマで英語を利用している頻度も高く、俳優の英語レベルも相当高いです。

韓国人や中国人留学生そして、日本以外のアジア人は、どうしてそんなに英語が上手なのか?
高校時代に韓国に修学旅行へ行った時、
交流会として現地の高校を訪れたのですが、みんな英語ペラペラ!
私も英語には相当な自信があったのですが、正直圧倒されました。
マレーシアやタイに旅行に行った際にも、
タクシードライバーが英語も日本語も流暢に話せるひともいますし、
観光地(いわゆる、日本の銀座や浅草、京都といった場所)では、
お店の店員やウェイトレスでも日常会話が普通に出来る事。

また、アメリカ留学中出会ったアジア人は、
英語が上手なうえに、とにかく自分の意見をきちんと主張して、
特に、日本人が一番不得意なプレゼンテーションでは圧倒されるほど。

お隣韓国では、1997年から公立小学校での英語教育が導入され、
週に2時間ほど、ほぼ100%英語での授業が行われているそうです。
中国でも、公立小学校での英語教育がおこなわれているそうです。
また、韓国に関しては国や親の英語教育の関心度が相当高く、
英語村と呼ばれる、英語圏の国を模倣して作られた、
英語しか通じない英語のテーマパークが存在したり、
親子留学といって、旦那様を自国に残し、ママと子供が留学をする家庭が増えているそうです。
短期の親子留学は、日本でもじわじわと最近流行中?

英語に対する国民の関心度は、日本も負けていないと思います。
でもなぜ、日本人は英語が苦手?
私が気づいた事ですが、韓国語も中国語も、タイ語も
言語学者ではないので詳しくはわかりませんが、
”自分の思った事を口にして、意見ははっきりと主張する言語”だと思います。
英語に非常に似ているんですね。
発音や文法ではなく、言語の質が似ているという事です。

日本人の英語への苦手意識は、日本語や日本文化の持つ、
”なんとなく曖昧な、自己主張は御法度”的な日本らしさが原因かと思います。
英語は、自己主張の強い言語。
韓国人や中国人留学生が間違えを恐れず、
”だって、英語は第2外国語だからわからなくても当然”
と、英語に挑戦的に挑むのに対し、日本人は正確さを重視し、なんだか引き気味に受け身的に
ぼそっと話す。
そんな言語学的・文化的背景があるんだと考えます。

だったら、日本人の英語に対する意識的改革を行えば、良いんじゃないか!
と思いつつ。レッスン(や、ワークショップ)では、間違えてもめちゃめちゃでもいいから、
とにかく知っている英語を使う事!を重視しています。
また、”微妙”とか、”どっちでもいい”という日本人的な曖昧発想を取り除くため、
ゲーム等を利用して、英語環境での自己主張の重要性についても学習しています。

世界規模でグローバル化が進み、日本では少子高齢化が進み。
10年後には、日本でも海外からの留学生が増え、
労働力も海外に頼る時代の到来は近いです。
そうなると、キッズ時代は、大学の先輩・後輩は外国人、
就職したら部下も上司も外国人!?なんて状況も当たり前?

そんなインターナショナルな日本の将来を考えると、
日本人らしさの”控えめな表現”は美徳とされず、
欧米的な”自己主張”が重視されるのではないでしょうか?

アジアの国に負けないように、今から
日本人としてのアイデンティティーを保ちつつ、世界で活躍できる、
”自己主張”を学習できたら。と思います。

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2010/10/14 (Thu) 17:32 | EDIT | REPLY |   

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