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2009

キッズ英会話と中学英語の微妙な関係

基本フレーズを学び、簡単な表現なら英語での受け答えが出来るようになった、
ESL Theatre Projectの小学高学年の英会話キッズも、数年経てば中学生

そこで待ち構えているのが~
文法・単語・試験、試験の学校英語。
2歳からネイティブの先生に英会話を習っていて、英語を話す事には相当な自信があったLeiが、
初めて英語に対して挫折をした、とっても危険なシフト時期。

"I have a dog." "She has a dog."
I とSheで、have がhasになる事は、会話練習で自然とわかっていたLeiでしたが、
「文法」という概念が頭になかったおかげで、
「三人称単数現在のs」という、文法用語が出て来ただけで、
大?はてなの連続。今考えると、逆に「なんでそんなに苦労したんだろう?」
とも思いますが、翻訳する訳でもなく、ネイティブの子供のように、耳から自然と学んだ会話と、
英語を英語として認識し、言語学として学ぶ事は、子供の視点からしたら、全然違うんです。

日本語ネイティブの私たちでも、中学で学ぶ日本語の文法「ら・り・る・るる・るれ・ろ」なんて学ぶと、
とたんに非常に難しい学習項目になってしまう、いう事に似ていますね。
「日本語話せるのに、なんでそんな事学習するの?」って思いませんでした?

ネイティブの先生からしてみたら、「英語で話せるんだから、十分!」
でも、中学の英語の先生は、「英語は言語。きっちり文法を理解しましょう」
今になって思うと、そんな両者の関係が、手に取るようにわかります。

そこで。私の失敗を生かし、小学4年生以上のキッズには、
中学英語に備えて、文法教育もすこし、取り入れるようにしています。
"Do"で聞かれたら、"Yes, I do."
一つなら"apple" 仲間が増えると、"apples"など、本当に簡単な文法教育ですが、
「中学に入れば、こう習うんだよ~」と、少しでも「文法」という概念の認識が出来れば、
上手にシフトが出来るはずです!

ちなみに。
中学生ぐらいから英会話を始めた場合、文法を理解して言葉を発する方が、
自然と耳から覚えるよりもよっぽど楽に言語を習得する事が出来ます。
耳から自然に覚えて、その後文法を確認しながら学習する。
そんな半分半分の学習が理想的。

もうすぐ中学な小学生キッズには、20%文法的な理解、80%ネイティブが学ぶ自然な学習が
ベストだと思います!

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